丹羽秀樹文部科学副大臣室にて勉強会

2017年11月21日

 土岐市に核融合科学研究所があります。実は夏頃に、核融合実験施設の危険性について、若いお母様方から私の事務所に手紙が送られてきました。「重水素実験が始まったが、放射能の影響は大丈夫なのか。」との内容でした。きちんと調査をして返事をしたいと考えていたところ、丁度、管轄が文部科学省であるため、地元代議士の丹羽秀樹文部科学副大臣にお願いして、勉強会を開催していただきました。

 日本のエネルギーは電力が25%、残りの75%は化石燃料に頼っていますが、あと百年ほどで化石燃料はなくなってしまいます。この核融合エネルギーは二酸化炭素を放出せず、環境保全性が高く、将来最も期待されるエネルギー源です。危険度については、LHDは爆発・暴走はなく、プラズマテレビや蛍光灯と同様に安全だということでした。また、オープンキャンパスや見学も随時受け付け、広報誌も発送し情報提供をしているとの事でした。

帰ってからすぐに、勉強会の内容と資料をコピーし、手紙を添えてお母様方に郵送いたしました。